ケース2:基地局から遠い場合(マンション)

今回は基地局との距離でどちらがお得か検証します。
ADSLの場合、基地局からの距離が離れているほど、回線速度に影響があります。
NTTのフレッツ・ADSLには通信速度チェックコーナーがあります。
そのページに電話回線の線路情報(線路情報開示システム)へのリンクがありますので、
ログインし、電話番号を入力して実行ボタンをクリックすると、線路距離長(エンドユーザ~NTT収容ビル)と、伝送損失が表示されます。
NTTが公開している回線速度と伝送損失のグラフを見てみると、大体期待した速度を出せるのは10dB以下の場合です。24Mbps以上のハイスピードなタイプの場合、10dBを超えると半分もでなくなってしまいます。
10dB以下でおさまるのは、基地局から大体500m圏内です。
それ以上離れていて、ホームページを見たり、メールをしたりするくらいなら、
ADSLでも良いかもしれませんが、動画を見たりしたい場合は、
ほぼ光回線でないと無理でしょう。

ケース1:自宅に固定電話が無い場合(マンション)

工事も簡単で、手頃な料金が魅力のADSL。こういう場合はどうでしょうか?
・固定電話なし
・マンション住まい
ADSLは電話線を利用します。固定電話を持っていればそれを利用できますが、無い場合は、ADSL用に電話線を引く必要があります。
プロバイダーのADSLプランでタイプ1が前者、タイプ2が後者にあたります。
So-netのADSL(eAccess)で、12M・タイプ2の場合月額3,408円となります。
一方光回線ですが、マンションの場合契約が見込まれる世帯数で料金が割安になります。
16世帯以上の加入が見込める場合、LAN配線方式で月額3,570円と、ADSLとの差額が200円を切ってしまいました。
200円の差で高速で安定した回線が使えるなら、迷わず光回線を選びますよね。

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